アルビレックスレーシングチーム（代表：中村寿和　新潟県胎内市）は、全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第１～３戦「ツインリンクもてぎ（栃木県）８月２９日～３０日」において参戦ドライバーに神晴也をスポットで起用することを決定した。

アルビレックスレーシングチームは、同選手権に２台を参戦させているが、新型コロナウイルス感染症（COVID-１９）の影響によりアイルランド人ドライバーのルッカ・アレンが入国できないため、ドライバーを入山翔と神晴也とすることとした。

「神晴也は２０１８年もてぎチャンピオンカップレースS-FJクラスを圧倒的な成績でチャンピオンを獲得、ツインリンクもてぎのコースを得意にしている事からスーパーフォミュラ・ライツは初参戦とはいえ活躍を大いに期待し今回の起用となった」とチーム監督の中村。

現在、神晴也は２０２０年FIA-F４選手権のドライバーとして活躍中であり、アルビレックスレーシングチームとの契約はこの1戦のみとなっている。

神晴也のコメント：

スーパーフォーミュラ・ライツへの出場の機会を与えて頂けたことに大変感謝しています。これからのレース人生において大きな経験になると思っています。昨年度のFIA-F４で学んだ事を活かしながら上位進出を狙って行けるように頑張ります。応援を宜しくお願い致します。